Emi Kobayashi

Emi Kobayashi

ふりかえりの「場の設定」って、何するの?

このブログは、ふりかえりアドベントカレンダーの15日目のエントリーです。 ふりかえり(表) Advent Calendar 2023 - Adventar2023年のふりかえりに関すること全般のアドベントカレンダーです。 ふりかえりに関連することでしたらなんでも構いません! 「2023年をふりかえってみた話」から 「ふりかえりの手法に関する話」まで、 思い思いに年末に向けてふりかえりをしていきましょう。 こちらがすぐ埋まってしまったので、ふりかえりたい方向けにもう1つカレンダーを作っています。よろしければこちらにどうぞ - [ふりかえりAdvent Calendar 2023(裏)](https://adventar.org/calendars/9213) 過去のAdvent Calendarはこちら - [ふりかえりAdvent C…Adventar 皆さんふりかえり、していますか? 誰かとふりかえりをしている方は、どれくらいいるでしょうか? 一人で行うふりかえりと、チームで行うふりかえりでは大きく違うなぁ、と思うのは「場の設定」の有無だと思っています。 先輩のアジャイルコ

No more 変な遠慮!

こんにちは! こちらは2023年スクラムマスターAdvent calendarの1日目の記事です。ぜひ他の記事もご覧になってください。 今回の記事では、私がスクラムマスターを始めてしばらく感じていた「変な遠慮」についてお話ししたいと思います。もし似たような状況にいる方がいたら、助けになるかもしれない!と思い、書いてみます。 この、変な遠慮によって私はスクラムマスターとしての自分自身の振る舞いに制限をかけ、チームへ働きかけを行いにくい状況を作り出していました。この変な遠慮を自覚し始めたのは、人類学を学び始めてからで、克服したのは3ヶ月の案件でチームの立ち上がり支援を行ったことがきっかけでした。 この3ヶ月の案件では、ほぼ全員がスクラム未経験のチームを支援することになりました。私以外まだ誰も、スクラムマスターが何をする人なのか、スクラムのフレームワークがなぜこのような構成なのか、スクラムが実現しようとしているアジャイルな状態とはどんな状態なのかを知りませんでした。 そんな彼らに対し、週に2日という限られた時間の中でアジャイルとは、スクラムとは、また、このフレームワークを効果的に使い

アジャイル・コーチング(3ヶ月)

チームの立ち上げから、トレーニングやワークショップを通じてスクラムを本格的に実践するための地固めを行い、スプリントを繰り返しながらコーチングを行い、自己組織化と持続的に発揮できるチームを目指していきます。既存チームにおいても、現在抱えている課題を整理し目標を立ててマインドセットとプラクティスを伝授しながら継続的な改善活動を支援致します。