yamanecoのメンバーが現場で得た学びや気づき、アウトプットをご紹介します。
yamanecoのメンバーが執筆や制作に関わった書籍をまとめています。
著者：Lyssa Adkins (著), 田中 亮 (翻訳), 高江洲 睦 (翻訳), 山田 悦朗 (翻訳), 花井 宏行 (翻訳), 知花 里香 (翻訳), 斎藤 紀彦 (翻訳), 小枝 真実子 (翻訳) 出版社：丸善出版 出版年：2024年
世界中で好評を得ている原書の翻訳。著者が自身の経験をもとに、具体的な場面に即してアジャイルのスキルとマインドセットを提示。チームの力を最大限に引き出せるコーチになるためのアイデアに満ちた本書は、アジャイルなチームに関わるすべての人にとって必読の1冊。
カンファレンスやワークショップなどで共有してきた内容をまとめています。
ふりかえりカンファレンス2025
概要：“ふりかえり”に深く取り組んだ原点に立ち返り、その経験を通じて、個人として、そしてチームとしてどのように変化してきたかを語ったセッションです。
小さな「チャレンジ」（改善や試み）を積み重ねることで、どのようにチームが少しずつ変わり、やがて大きな変化を実現したのか。その過程で学んだふりかえりの価値、効用、そして注意点を共有しました。
アジャイルひよこクラブ (2024_08_29) Scrum Fest Mikawa 2024
概要：ドラクエを使って、振り返りを楽しく実施するアプローチを紹介したセッションです。
これまでチームが「倒してきたモンスター」を見える化することで、達成感や納得感を得られるようにし、次のストーリーに前向きになる効果を狙っています。ふりかえりをゲームのような体験にすることで、ポジティブな学びとチームの士気向上につなげる方法を共有しました。
Regional Scrum Gathering Tokyo 2021
概要：スクラムの原則に立ち返りつつ、あえて「安定した固定チーム」を手放し、メンバーが流動的に組み替わる新しい枠組み FLAT に挑戦した実践セッションです。
限られた人数・スキルの中で、複数の開発ニーズに応えるための“現場発の実験”を通じて、チームの柔軟性がどのように高まり、どんなトレードオフが生まれたのかを紹介しました。
スクラムは唯一の正解ではなく、文脈に応じて変えてよい——その気づきと学びが凝縮された内容です。
スライドURL：https://speakerdeck.com/pinboro/flat-the-story-of-an-experiment-moving-from-scrum-to-our-new-framework
動画URL：https://youtu.be/VYavQD-me94