こんにちは。2025年7月から株式会社yamanecoに入社したKensukeです。
入社して一週間ほどでしたが、私にとって非常に印象深い出来事がありました。それは 「テンション」 という概念と出会い、体感したことです。
この言葉、普段の暮らしの中では「緊張」や「気分の高まり」などの意味で使われるかもしれませんが、ホラクラシーにおける「テンション」はまったく別のニュアンスを持っています。
今日はその「テンション」について、知識というよりは、私自身がどんな風にそれを感じたか、をつらつらと綴ってみたいと思います。
ホラクラシーでの「テンション」とは?
私はまだホラクラシーに詳しいわけではないのですが、1週間の体験から言葉にするなら、
「違和感」「もやもや」「どこか引っかかる感覚」のようなもの
を「テンション」と呼んでいるのだと思います。
そして、そのテンションを押し殺したり、スルーしたりせず、きちんと 話し合いのテーブルに載せていくこと がとても大切にされています。
テンションに触れた瞬間:役割の境界線
印象的だったのはあるミーティングでの出来事でした。
私は新しく入社したばかりで、いくつかの役割を担う中に、「アカウント追加担当」と「課金予算の管理」という2つの機能が混ざった役割がありました。
しかし、実際には「課金予算の確認」は誰も行っておらず、しかもそれを特にやるように依頼されたこともなかったのです。
「それって、役割として分けた方が良いんじゃないの?」
そんな違和感=テンションが持ち上がり、チームで対話する時間が始まりました。
「あなたがやるべきだった」ではなく、「どう感じてる?」
このとき面白かったのは、責める・命じる のではなく、
- 「なんでそう感じたのか」
- 「それをやってないことにどういう意味があるのか」
- 「これからどうしていきたいか」
という形で、感情と認識を言葉にする対話 が続いたことです。
中には、「言ってることがよくわからない」という場面もありました。
でもそれを「わからない」と言葉にしても責められることはなく、
「じゃあ、役割を2つに分けてみたらどうなるか?」
と、新しい提案が生まれました。
それによって話が進み、気づきや納得につながる瞬間が生まれました。
テンションは、組織の宝物かもしれない
その時の体験から感じたのは、テンションとは単なる「不満」や「不平」ではなく、
“まだ言語化されていない大切なこと“
“未来の改善や進化の芽“
なのではないかということ。
そして、それを無視せず、扱ってみようとするホラクラシーの文化に、私は深い可能性を感じました。
わからなさに向き合える組織
1週間目にして、「わからない」「言ってることが理解できない」という状態に、お互いが素直に向き合える組織 を体験したのは、とても大きな出来事でした。
その場の空気は、とてもエネルギーを使うものでしたが、
「ああ、ここでは“わからなさ“を共有してもいいんだ」と思える信頼の土台があるように感じました。
おわりに:テンションを見逃さずに生きる
まだまだ私はホラクラシーも、テンションという概念も、理解は浅いかもしれません。
でも、「何かおかしい」「何か気になる」「言葉にできないけど引っかかる」——そんなテンションこそが、組織の進化の起点になる。
そんな感覚を得た1週間目でした。
※ このボリュームで決まったミーティング時間で終わることも印象的でした!
JBさんやMikaさんのブログも参考にしつつ少しづつ理解していったことを初心者の視点からレポートできたらいいかなと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
それでは良い一日を!